ところが、別のクールの授業でやはり遅刻常習の別の女子学生が発生した。
「体調不良のため出られない」と友だちを通して連絡することもあるが、遅刻ばかりか欠席も多い。最終講評日の後、あまりにも出席日数がはかばかしくないので、注意をしたところ、しくしくと泣き出し始めてしまった。いわく、偏頭痛持ちで治療中なのだが、朝は調子が良くないことが多く、どうしても起きられないと言う。うーむ、そういう状況なら、午前中の授業に出席できない恐れの方が高くなるわけだが、大学のシステムとしては午前中の授業に出席できなければ進級できないようになっている。通学して続けられるかどうか、じっくり医者と家族と話してみてはどうか、と言うと、またしくしく。
いやあ、泣かれても、遅刻が出席になるわけではないからなあ。ともかくおうちの人とお話ししてきなさい、とその日は帰ってもらった。
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