小学生は8時前には校庭で遊んでいたりするものだが、午前9時の授業開始時に大学生は遅刻する。
他のクラスの話だが、遅刻常習の女子学生がいた。あまりにも遅刻するので注意すると、「朝、起きられない病気なんです」。まあそれでも彼女のためだけに授業を遅らせるわけにはいかないので、当然のように本人の作業は遅れがちになる。大学として対処すべきなのかどうかは、担当の研究室とも協議しなくてはならないので、診断書を持ってくるように、と話したそうだ。1クールの授業が終わって、次のクールでは、何事もなかったかのように遅刻をしないようになった。
病気、というのは、五月病のことだったようだ。
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