2016年1月16日土曜日

試験

もとは小学校の先生なのであるから、まあ一番手っ取り早いのは家庭教師か塾の講師かということで、その後に求人情報を探して、応募したのは駅の近くのビルで営業しているグループ指導の塾である。最近はこういう塾が多いらしく、言われてみれば駅の近くには必ず似たような、いくつかのお教室がある。個人教授や家庭教師よりはお月謝はお安く、しかし集団指導ではないので行き届きます、というのが売り文句である。

出かけてみて初めて知ったのは、応募した塾はいわゆる「フランチャイズ」だったことだ。あちこちに同じ名前の塾があるのだが、経営者はそれぞれ違っていて、応募者も「フランチャイズ元」ではなく、ご当地の経営者が面接する。

さて、「採用試験」があるというので出かけていくと、同時に待合にいたのが大学生数名。最初にペーパーテストである。内容はいわゆる高校や大学受験に類するような問題で、同居人には歯が立たなかったそうだ。そりゃそうだろう、高校大学もエスカレーターだったので受験経験はなし、在学もすでに40年も前なので、教科書の内容など現在とは全く違う。こういうペーパーテストのスキルを教えるなら現役に年齢的に近い方がベターだろう。試験結果はさんざんだったそうだが、翌日は実地演習試験、というので出かけていった。 

0 件のコメント: