2014年5月3日土曜日

変更

受講者数だけではなく、受講者の傾向は、同じ学年でもクラスごとに違う。教務課の方は機械的にクラス分けをしているのだろうが、相当偏っていて、意図的としか思えないことがある。

クラスにリーダーシップをとる学生がおらず、全体的にどんよりとしたクラスになることがある。作業に積極性がなく、すべてに消極的で、テンションもモチベーションも上がらない。課題は「とりあえずこなすもの」だと思っている。
…かと思えば、隣のクラスは、やけににぎやかだったりする。授業が始まっても私語が止まらない。授業中に脱線した質問をして、もっと脱線させてしまう。課題は拡大解釈をしていて、自分のやりたいようにやる。テンションは高いのだが、課題に対する意識はまた別物である。
…かと思えば、隣のクラスは、仕切り屋が一人いたりする。すぐにすっくと立ち上がり音頭をとる。ハキハキくんである場合もあるし、単なる委員長タイプで、実技は伴わなかったりするケースもある。

学生の性向がかなり違う場合、入学試験の方法や、考査方法を変えたのかと勘ぐりたくなる。

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