小さな会社のオーナーさんと知り合うと、「付き人」ではなくて、「番頭さん」がご一緒だったりすることがある。
オーナーさんが会社の一代目、しかも高齢なら、それよりも若い人が「秘書」あるいは「付き人」でご一緒だったりする。
オーナーさんが二代目、比較的お若かったりすると、それよりも年齢の高い人が「付き人」でご一緒されることがある。一代目の頃にお仕事をした人で、いまはそこそこの役付、いわゆる「番頭さん」な感じである。たいていは温厚で、人当たりが良い。
ある会社の二代目オーナーさんと、よくご一緒している「番頭さん」がいた。いつもはリゾートモードな場所であうのだが、たまたま都内で会うことがあった。ご一緒している「番頭さん」は違う人で、どちらかと言えば「秘書室長」モードである。
その会社には、実はいろいろな役割の「番頭さん」が取り揃えられているのかもしれない。
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