自宅の屋根を塗り替えることになった。下地を板金屋が作業し終わったら、塗装屋がやってくる。
意外にお若い塗装屋さんである。以前にも外壁塗装をお願いした。塗装中が、3月、大地震があった。幸いけがはなかったものの、鉄道が止まったおかげで、道路が大渋滞、当日の帰宅は深夜になったらしい。次の日からも、道路事情で到着の時刻が読めない、来てもガソリンが補給できないので帰れない、などといろいろあった。
作業中は、お茶とお菓子など用意するが、設計事務所から注文があった。「出来れば和菓子」。なぜかといえば、塗装屋さんのご実家はケーキ屋さんなのだそうである。小さい頃から洋菓子で育ったので、もう充足しているらしい。
そう言ってもらえれば、こちらは気楽に大福やらどら焼きやらを用意するのである。
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