自転車に乗ることが出来なくても、大型二輪免許保有者、という話をしていたら、同居人の母親は、もう一世代前の人だったので、「全部込み」だったそうである。
トラックでもタクシーでもトラクターでも何でも、おおむね何でも来い、という免許だったそうだ。実際に運転できるかどうかというのは、また別の話ではある。
生活に困ったら、あたしがタクシーの運転手をやってあげる、というわけである。タクシーを止めたら、70もとうに過ぎた「オカアサン」が運転手だったりしたら、逆の「乗車拒否」になりそうな気もするが。
同居人は「軽四輪」からスタートだ。今はない資格である。
時代によって、免許制度というのは、いろいろと変わるものである。変わったときに、それ以前に保有していた人はどうするか、というのは、微妙な問題ではあるだろうが。
免許や資格を「発行する」側のスタンスというのも、難しいことであると思う。
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