近所の空き家が売りに出ていた。数日内に、ちらしが郵便受けに投函されていて、お値段が判明した。そこそこのお値段ではあるが、まあ手が出せないわけではない、という感じだ。都内のマンションだったら、ちょっと郊外で手狭な中古になってしまう。
その向かいにあった家は解体され、現在新築中である。近くにあった家も現在解体中、更地になっている。
数年前は、更地が駐車場になっていた。今や、その駐車場も空きが多い。高齢者が多いと、クルマも減ってくるわけだ。
エリアとしては少子高齢化の典型である。ただ、年寄りが多いと、昼間人口が多くなる。朝と言わず、夕方と言わず、誰かしらがどこかにいる。昼間は誰もいないワンルームマンションよりは、用心がいい。騒いで遊ぶ子どもも少ない。ぶいぶい言わす暴走族な兄ちゃんも、夜中に騒ぐ酔っ払いもいない。年寄りは早く寝る。必然的に静かである。まあちょっと、静かすぎるかもしれないが。
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