2014年2月10日月曜日

探す

展示室で資料にまつわる情報をすべて入手できるのがベストである、と考えている学生さんが多いので、ときどき驚くことがある。展示室ですべての情報を見ることが出来れば、というのは、今時の学生さんの発想だなあと思う。
調べ物をしてレポート、という課題でもインターネットの参照サイトがずらっとならんで「参考文献」というリストになっていたりする。こういう学生さんは、何でも「ググり」まくる人なんだなあと思う。

それが「良いこと」なのかどうかは、分からない。確かに便利だし、いろいろなことを覚え込まなくなったなあと思う。

ただ、インターネットがなければどうするんだろう。インターネット上の情報をここまで鵜呑みにしても良いんだろうか、とも思う。調べ物をするために、図書館へ行ったり、資料を探して古書店をはしごしたり、博物館へ行ったり、といった経験は、なにものにもならなかったんだろうか、と自問自答してみる。

0 件のコメント: