2013年4月6日土曜日

マニュアル


同居人は「マニュアル読まない派」である。

人間、「読まない派」と「読む派」に大別できると思っているのだが、同居人は前者の典型である。理系ではないし、機械いじりが得意ではないようである。
どんな機械でも「先にいじくりまわしてこわす」ことが多く、後からマニュアルを読んでおけば良かったと思わせることしばしである。

以前の機器というのは、機能が少なく、使える機能も表層にスイッチがついていたりした。小学校の図画工作科でずっと使用していた工作機械は、単純明快でマニュアルすらないものも多い。糸鋸ミシンや、卓上ボール盤、「見りゃわかる」ものばかりだ。マニュアルは「あってもなくても同じもの」であったりしたかもしれない。

同居人が唯一、一生懸命入手して読むのは、自動車の整備マニュアルである。さすがにこれは「いじくりまわしてこわす」わけにはいかないのかもしれない。

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