2013年4月19日金曜日

デイサービス


巷に高齢者が多くなったためなのか、介護保険という制度のためなのかよくわからないが、老人用の保険施設、というのがとっても多くなった。

自宅のある場所が40年以上前に開発分譲された典型的な郊外型住宅地である。隣近所はご老人の世帯が多い。隣接する商店街は主が高齢化し、跡取りがなければ廃業、そのままテナントが入らず、シャッターが下ろしっぱなしで、普段は商店会の倉庫として再利用、という状態である。
そんな空き店舗にも「デイサービス」という「テナント」が入った。朝夕、老人を介護付きの自動車で送り迎えしている。

そういった施設が、目につくようになったなあと思った矢先、通り道のマンションの1階に新しい「デイサービス」のテナントが入っていた。パステルカラーの看板やかわいらしい動物のイラストが窓に描いてある。

よーく見ると、「学童デイサービス」なのであった。

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