2016年4月24日日曜日

歴史

同居人の行っている別の学校のひとつは、やはり小さな学校である。こちらも事務員がひとりでさまざまな業務を切り盛りしている。
数年前までは、けっこう貫禄のある「おばさま」だったそうである。ずいぶんと長い間勤務されていて、学校の「昔」のことをよく知っていたそうだ。
こういう事務員の場合、「以前はこうだった」という前例で作業が進むことが多い。だから、新参の講師だと勝手が分からなかったりする。こんな場合は、事務員と仲良くなるのが手っ取り早い。同居人はたいてい「甘いもの」を手土産に何回か持っていく。こういうことはやけに「気が利く」質である。

0 件のコメント: