住んでいる首都圏では、先週は雪が降った。大雪である。
数年前の降雪で懲りたので、雪かきは早めにやってしまうことにしている。住んでいる家の周囲は、とにかく雪をどけておかないと、車が入りにくい。同居人が出張中でおらず、翌朝は一人で雪かきを始めた。
どの家の住人もすべからく、自分の家の周囲をかけばよいのだろうが、ここらへんは高齢の居住者が多い。自宅の向かいは、表札はかかっているが住人はいない。結局、向かいや隣の家など2−3軒分のの周囲もかくことになる。高齢の一人暮らしの家の玄関前など、何軒かの隣人が手伝いながら雪かきをする。
結局雪をかくのは、主婦かリタイアしているオジサンである。一番馬力のあるオトーサンくらいの年齢だと、這ってでも会社に出かけなくてはならないらしく、朝早くに雪を踏みしめて出かけていった。
翌日はともかく、その後も例年になく寒い日が続いて、残った雪はカチンコチンになっている。今一番忙しいのは水道屋さんだそうで、凍ったー破裂したーと呼び出されているそうである。
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