2020年10月31日土曜日

マスキング効果

 講義科目では、巷で言う「ウェビナー」方式が多い。

先生が学生さんの顔をずらーっと並べて、カメラに向かって話をする。学生さんは、オンラインでカメラの前にいる。

先生の方はノイズになるので学生さんのマイクはオフにする。リアル講義と違って、私語はなく、静かである。

…というより、聞こえないだけである。オフにされているマイクの向こうでは、賑やかな音楽が流れており、先生のお話はマスキングされているかもしれない。

…が先生側にはわからない。

「わかっているのかどうだか」というのが、先生の実感であり、従ってレポートやら宿題が増える、という循環になる。

なかなかお互いに悩ましい状況である。

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