二学期の期末試験が終われば試験休みである。
公立に進学した隣近所の友人が、新学期の始まりを楽しんでいる頃、こちらは「おやすみ」になる。夏休みを取り戻すほどの長期ではないにせよ、観光客のいなくなった海岸や、夏休みの子供が全くいない映画館など、ちょっと「平日おさぼり」な気分である。
考えてみると、三学期制だと、のべつ試験があるような気がする。ほぼ1ヶ月おきに試験がある、という計算だ。一方で、二学期制だと試験は少ないが試験範囲が大きくなる。成績落下のダメージは、試験の回数が少ないとリベンジしにくいような気がする。
どちらが良いのかは、生徒によってそれぞれだろう。ただ、二学期制の名残なのか、自分の中では夏休みに思いっきり「遊ぶ」ことに、ちょっと罪悪感を今でも感じてしまう。
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