実家は東京、あるいは在住地に近い、結婚したら同居人もまた「田舎にはもう誰もいない」家の人だったので、「帰省ラッシュ」とは縁のない人生である。
ぎゅうぎゅう詰めの新幹線のニュース映像を見ながら、縁がなくてよかったーと思うと同時に、田舎があるといいなあ、ということを同時に考えたりした。
常に首都圏にいると、どうしても首都圏中心に日本が回っているように錯覚することが多い。マスメディアはどうしても、東京から「発信」することが多いからだ。
地方発信の伝統行事を中心にしたニュース映像、というのもステレオタイプな「田舎」なのかもしれないが。
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