外的な痕跡がないとは言え、病人あるいは回復途上、といった風情には変わりがない。術後一か月の「定期点検」で、全治3ヶ月を言い渡された。重いものを持たない、激しい運動は禁止、自転車バイクは禁止、である。もちろん、後遺症が「トイレ不如意」なので、家から遠くへは行けない。
もとより定年退職後の非正規雇用中なので、勤務はある程度融通が利き、なおかつフルタイムではないことは幸いで、4月半ばから何となく勤務に復帰している。しかし、「座るのがお尻に辛い」という症状もあり、自宅にいれば「横になっている」時間が長くなっている。横になると、条件反射で寝てしまうことになり、おのずと昼寝時間が長くなり、従って夜中に起き出す、あるいは早朝から起き出すことになる。静かにしていてくれればありがたいのだが、「横になってヒマ」であることは、テレビ鑑賞あるいはスマホかタブレットいじりに直結する。つきあっているこちらは、昼寝抜き。何となく睡眠不足である。
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